buchikoのブログ

躁鬱病の変な説明

短い春の唄。

夢に描く。
朝6時に起きて、
プレーンオムレツとサラダ、
それにフレンチトーストを焼く。


旦那と子供が、顔を洗い歯みがきしてる。
早く食べないと冷めちゃうよ、と急かしてみる。


現実は夜中2時頃やっと眠れて、10時くらいに起きる。調子が悪いと15時くらいに苦しみながら頭をあげる。もっと悪いと24時間布団の中からでられない。トイレも我慢に我慢してやっとこさ立ち上がる。


逆に絶好調だと3時間くらい寝たらバシッと起き上がり夢にみた朝食を作れる。これが長くは続かない。


所詮短い春のよう。

わかるよ

簡単に言ってほしくない、
わかるよって。


眠れないなら眠らなきゃいい、と
眠れる人の言葉。


頭がシャットダウンしない感じ。眠れないけど眠気はある。何も手につかない。吐き気もする。体は確実に疲れていく。だけど、眠れない。


わかるの?このつらさ。

夜ヨル

昔は夜がキライだった。
眠れなくて一人ぼっちで天井を見て。
明日も早いから、と焦って。


でも今は夜キライじゃない。
今も眠るのは下手だけど、キライじゃない。


時計の音、さわさわと風に揺れる木々の音。レモンサワーのシュワシュワ音。お気に入りのクッションの触り心地。可愛いかごに無造作に入れたメモ帳とシャープペンシル。


どうしてあんなに一生懸命寝ようとしてたのか。